ジャズ練習日記    ~へろへろジャズレポはリンクフリーです。~


by ko-charlie-ko
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カテゴリ:表現・芸術について思うこと( 14 )

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「アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険」というイベントが
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で開催されています。
先日、それを見てきました。

芸術は常に技術、科学と共に発達してきた。。。
そんなことは良く言われるけれど、改めて実感した。
考えてみれば、写真が誕生してなかったら、絵画は現在のように発達していなかったように思うし、テレビがなければ、c0010322_913246.jpgJohn Zornの『Spillane』のような作品は生まれなかったと思う。
だからこそ、芸術家は先端の技術、科学に常に興味をいだいてなければいけないのだ。近年のコンピューターの普及は、広大なネット世界を生み出した。
これにより“現実”と“非現実”等の考えを芸術に注入することとなった。

イノセンスなどはいい例!c0010322_9152411.jpg
これは全く、ほんの10数年前にはごく限られた人しか認識できなかった。
芸術がいきづまりをみせている。そんな話を聞いたことがある。
しかし、ボクにしてみれば、技術と科学が進歩していく限り、芸術にもなんらかの進歩が期待できるものと思われる。

そんなことを改めて思ったイベントでした。1枚分のチケットでもう1回入れるそうですよ。ぜひぜひ、行って、見てきて下さい。芸術作品というのは得てして言葉で説明すると、陳家な語彙力の人は説明しきれなく、自分の中で嘘の認識を貯蓄することになるため、ぜひ自分の目で!
「アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険」

メディアアートに関するサイトはあまりなかったように思いますが、見てみて下さい。

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by ko-charlie-ko | 2005-02-07 09:19 | 表現・芸術について思うこと

ゴッホの『ひまわり』

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先日、高田馬場からひょんなことで、散歩をし始め、気づくと新宿にいた。
とっさに頭の中で、新宿のデータを検索した結果、ゴッホの『ひまわり』。
たしか、損保ジャパンのビルの美術館に納められているはず。
一度は拝まなければならない、、、そう思っていた。
入場料はなんと300円(大学生)!安い!これで、『ひまわり』が見れるのか?
さて、入ると今は「DOMANI・明日」展2005という企画展をやっていた。
もともとゴッホを見にきたので、別に得に興味はなかったが、一番最初の絵からなかなか興味深い。c0010322_1224791.jpg佐藤杏子さんという方の作品らしい。そのコンセプトは
「何も考えないで、絵は描けるか?」......なるほど興味深い。はたして、何も考えずにソロを吹ききることができるのであろうか?この問題は今後、思考の片隅にとめておくことにしよう。
他にもなかなか面白いものがあり、まあ300円ならいいでしょう。
c0010322_1341421.jpg


常設の東郷青児も実によかった。表情、色合い(特に青の引き込まれるような感触)、等々なかなかいい。

c0010322_136425.jpg




そして、いよいよゴッホと対面!なるほど、やはり不思議な力がある。なぜか?どうしてだろう。なんでか生命力がにじみでている。
だが、ここで隣にいた、“気の強い”女の子がふと面白いことを述べた。確かこんな内容だったはず。

「でも、こういう作品って、一般にすごいって言われるから、すごいって思いこんでいるけど、実際のところどうなのかな?」
なるほど、ここは重要な問題だ。芸術において果たして“絶対”というものが存在するのか?という点。絶対的な価値基準を持っているのか、それとも、時代の中で移ろい変化する相対的な価値基準なのか?
今の段階ではこれに対して明確な答えは、自分では見つけられていない。
相対的だと思う一方で、なぜか過去のレンブラントの絵を見た時、ある普遍性を感じてしまうからだ。
絶対的なものがあるとするならば、それをひたすら追い求めていけばいいが、相対的となると、もはや単に好き嫌いで創作をしていけばいいことになる。
あなたは“”を信じますか?そんな問いと良く似た問題だ。

「DOMANI・明日」展2005

他にもこんな問題を書いてるブログを探してみよう〜

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by ko-charlie-ko | 2005-02-06 01:59 | 表現・芸術について思うこと
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今日は横浜美術館にて「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展を見てきました。
かねてから、いきたいと思っていたのですが、なかなか都合がつかなかったもので。
入ると早速ウワサの『泉』がでてきました。へぇ〜とこれが。。。

c0010322_13311872.jpg
次に『階段を降りる裸体No.2』c0010322_13322538.jpg







これは、なんというか連続写真のような感触をうけましたが、何かひき付けられるものを感じます。
他にも、『自転車の車輪』『大ガラス』『遺作』等デュシャンの作品が目白押しでたいへん満足のいくものでした。
このような作品の評価、コメントというものは得てして難しいものであると思うのですが、今回強く思ったことは、
どうして、デュシャンはこんなことをしたのだろう?
ということでした。
なぜ、デュシャンはスコップや車輪とかをそのまま持ってきたのか?
これが、やはり一番気になりました。
しかし、壁に一つの文章が掛けられていました。
私は大きな不幸や悲しみにおそわれたことはありませんし、神経衰弱にかかったこともありません。それに産みの苦しみ---私にとって絵画ははけ口だったわけではないのですから---とか、自分を表現したいというやむにやまれぬ欲求を感じたこともありません。朝に晩に、一日中でもデッサンしたいとか、スケッチしたいなどというような欲求は、まったく持っていなかったのです。お話できることはそれだけです。後悔はしていません。
これを読んで、はじめて一連の作品の意味がわかった気がします。

ちょっと話を変えて音楽をやっている人は、その「演奏する意味」というのを考えてしまうときがあります。

自分は何のために演奏するのか?
人を感動させたい?冗談でしょ!
もしかしたら、人前で演奏する意味なんてないんじゃない?
でも、自分が表現したくてしかたがない、、、そんなわけでもないよなぁ。
じゃあ別に、意味なんてないんだ、、、

とね。でも、デュシャンはここをちゃんと考えたんですね。
もう一度、考えてみないといけませんね。音楽やる人はこのような問題を見て見ぬ振りをする習慣があり、結局楽しければいいじゃんに落ち着く“伝統”があるみたいなので。。。
ちなみに上の言葉は『デュシャンは語る』という、ちくま学芸文庫からでている本に納められている文です。ボクも早速買いました。さてさて、どのようなものかな〜。
ちなみに横浜美術館のサイトはこちら
ぜひぜひ、行ってみて下さいね!

他にもデュシャンのことかいてるブログがあるかも

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by ko-charlie-ko | 2005-01-31 14:17 | 表現・芸術について思うこと
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 歌舞伎十八番の内『鳴神』を見てきました。主演は鳴神上人が坂東三津五郎さん、雲の絶間姫を中村時蔵ということなのですが、僕は歌舞伎に関してはまったく知識がないので、この人たちがどのくらい偉大なのかはよく分かりません。でも生まれて初めて歌舞伎を生で、しかも全編寝ないでみました。
 ところが、これが不思議に面白いからびっくりしました。現代で言う吉本新喜劇のようなものなのだと思いつつも、前半の絶間姫との、からみのときの鳴神上人の容姿と後半の怒りに燃えた鳴神上人の容姿の対比が絶妙で、見ていてすごくひきつけられました。
 あと、巧妙に台詞まわしが古いのでごまかしていますが、とってもエロいですね。でもこれが江戸時代、大衆芸能として大人気だったのはとても納得がいきます。非常に生活に密着していて、当時の人たちの考え、生活がよくわかり、なにより“笑い”ということをとても大切にしていて、ああすばらしいと心底思いました。
 でもなんで、こんなにエネルギーと言いますか、活力があるのかと考えてみますと、う〜んなぜだ?必ず人間世界の、ダメなとこも描いているからなのかなと思ったりします。あと、メリハリですかね。今の俳優さんはほとんど平坦ですからね。それと、生舞台というものもおそらく関係しているのではと感じます。と言いますのは、映画などは、どういうわけかある種の“非現実性”を帯びるのですね。どんなに日常をとってもどこか、僕らの世界とは違うなにが。しかし、この“非現実性”は演劇にもあてはまると思います。
 ところが、歌舞伎はそれらとは別の何かを持っていると思います。なにか異質のエネルギーを。詳しく分析するには、まだ経験値がたりないと思います。だけど、非常に興味深いことなので、ちょっと図書館に行って調べたり、もう一回歌舞伎を見にいきたいと思います。

ちなみにこんなページ見つけました。
切られお富!:私が選んだ、歌舞伎入門のためのブックガイド

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by ko-charlie-ko | 2005-01-13 17:33 | 表現・芸術について思うこと
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 フリージャズのワークショップの開催情報、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか〜?地域などの指定はございませんので、ぜひぜひコメント欄にカキコお願いいたします。

現在ではこんな情報、発見しました。
Yokohama Nights and Days:入谷『なってるハウス』
ランドゥーガワークショップin仙台
「新・即興の日」
フリージャズ/即興音楽Duo・Avant Jungle Garden

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by ko-charlie-ko | 2005-01-13 13:58 | 表現・芸術について思うこと
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 今日は大学の授業でユーリ・ノルシュテインという人を紹介していただきました。ロシアの人ですかね?『霧につつまれたハリネズミ』というアニメーションを見ました。
やはりロシアという国の芸術は面白いとつねづね思います。ストーリーを説明するのは、時間がかかるのでこの場ではできませんが、人生における、「見る」と「見られる」ということに焦点をあてたとてもいい作品だなと思います。あと、とてもほっとするアニメーションです。
 しかし、世の中には、とくに視覚芸術には今日とても面白いものがあると思うのですが、どうして音楽には、なかなかこういう作品と出会えないのでしょう?やはり人間は視覚動物なのでしょうねぇ。やはり、音楽の人ももっと「聞く」「聞こえる」といったことから考え始めなければいけないですね。もっともボクの勉強不足かもしれませんが、どうですか?みなさん何かこのおバカな学生にアドバイスお願いします。レイ・チャールズとかはこの辺よく考えてるように個人的に思いますねぇ。

ユーリ・ノルシュテインの公式ホームページはコチラ

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by ko-charlie-ko | 2005-01-11 22:56 | 表現・芸術について思うこと
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アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険
会期: 2005年1月21日(金)─ 3月21日(月・祝)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA,B,5Fロビー,エントランス・ロビー
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
でおこなわれるらしい。概要はは以下。

「メディア・アート」は,その言葉が一般的に使われるようになった1990年代初頭以降も,多くの人にとってはまだなじみの薄い分野だといえます.しかし,ここ数年はメディア・アート関連の展覧会やフェスティバルなどが数多く開かれ,大学などにおいても専門的に学ぶコースが次々に設立されるなど,多くの注目を浴びる傾向にあります.
 本展覧会では,このような背景下におけるメディア・アートの現状を,その短い歴史を振り返りながら紹介しつつ,厳密な定義が未だ与えられていないために,いろいろな分野へと開かれているメディア・アートの特徴や可能性について確認,考察していくこととし,映像,コンピュータ,音響機器,インターネット,電波などさまざまな「メディア」を利用し,鑑賞者の参加を促すインタラクティヴ・アートから社会性の強い作品まで多様な表現スタイルをもつ作品を展示いたします.

ですって。おもしろそうですね。ぜひ行って感想メールをアップします。
詳しくはコチラ

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by ko-charlie-ko | 2005-01-10 17:14 | 表現・芸術について思うこと

障害者の芸術。

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 今日は障害者の家にボランティアとして、生まれて初めて参加しました。そこで興味深いことに気がつきました。セーラームーンの実写版を見させられたのです。別にそれはあまり深い意味をなさないのですが、それを見ていたときのその子の質問が実に興味深い。
 セーラームーンの主役である“うさぎ”がふとした転校生によって意地悪される場面があったのですが、その子はその意地悪する転校生をみて、ひたすら「なんで?」と聞くのです。「悪いのなんで?」と聞くのです。
 同様にヒーローもののお決まり、悪役たちが密会するシーンでも「なんで?」といいます。どうやら「悪い」ことをする人自体に「なんで?」と言っているようです。なんで悪いことするの?ではなく、「なんで悪い人なの?」なのです。
 その他、もろもろ私たちが日頃、何にも気にしないでいることを気にするのです。「ええ〜!!」なんでそんなこと聞くの?と思ってしまいますが、すぐに答えられないのです。
 思うにこのような障害者の人たちは、私たちがみえてないとこをみて、気にしないことを気にしています。非常に根源的なのです。芸術に対する考え方と似ています。
 ふと、いつしか聞いた障害者アートというものを思い出してしまいました。今後、この話はまた書きたいと思います。ではでは。

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by ko-charlie-ko | 2005-01-10 00:45 | 表現・芸術について思うこと
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 マルセル・デュシャンの展覧会が1月5日から横浜美術館ではじまったようです。
 木曜日休館
 10時から18時(金曜日〜20時)
 一般1200円
 大高生800円
 中小生400円
詳しくはこちら
概要は以下
この展覧会は、20世紀はじめの美術に大きな転機をもたらしたマルセル・デュシャン(1887−1968)の主要な作品75点と、デュシャンと向き合った世紀後半から現代までの芸術家34人による作品78点を対置し、美術とは何かを考える企画です。

 ぜひ行かなければ!!行ったら感想レポupします。

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by ko-charlie-ko | 2005-01-06 15:11 | 表現・芸術について思うこと
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 新年も始まり、今年はどのようなことを、と考えると、やっぱ自立だよなぁ〜。ウチも今年で20歳になろうとしているわけですが、去年を考えると、、、う〜ん。なんか楽器を練習してうまくなるのはいいけど、自分の飲み会代とかをいちいち足りなくなってから親にせびるのはもうやめにしたい。こんなんで、社会に出たら生きていけないよなぁ。音楽とかアートとかっていうのはさ〜それで生活できるだけの実力が生まれながらあるんなら、そりゃ世間はぐちぐち言わないよ。だけどそんなひとはいなくて、絶対下済みというか、修行期間というか、そういったモノがあるわけじゃない。お金持ちの子供さんは親がバックアップしてくれるから、いいんだろうけど、ウチの家は父親も働いてるんだか分かんない状況だ。そんな家で子供は金にならないことばっかやってるとなりゃ〜大学生のうちはいいけど、社会に出てそれは通用しない。だからほんとに芸術活動をやろうと思うなら、まず大学生のうちに試行錯誤してお金の稼ぎ方を学ばないといけない。まあ、こんなこというと多くの人たちは早くバイトしろよと言うかもしれない。しかし、一人暮らしの費用を算出すると、家賃が安くて風呂なし5万、ちょいリッチで8万。リッチがいい。食費で2万。光熱費で2万。ここまでで12万。次に飲み食い代1万5千。サックスのレッスン費が2万。交通費が5千。ここまで16万。ここに大学の学費、ウチの学費の一ヶ月あたりは7万。さて、これで23万。これで、遊び代も2万くらい追加すると25万。これくらい一ヶ月稼がないと、健康で文化的な最低限度の生活を営むのは難しいもんだ。
 これをアルバイト自給1000円で計算すると、週5で考えると朝9時から、夜6時まで、実働8時間。つまり8000円これに日数20をかけると160000円。しかも、ウチは夜に授業があるから18時から21時は授業とすると、いったいいつ練習するというのかね?しかも16万じゃ25万まで10万近い差があるじゃんか。こんな方法では練習できない、暮らしていけない。それは誰が見ても明らかだ、しかしこれを解決しないと、芸術家なんて職業を目指すなんて馬鹿げてると言われてしまうわけだ。
 だから、今年はなんとか考えます。生きていけるように、考えてみれば芸術家はこのマネーに疎いからマネーに強いやつに利用されて、ポイッとされてしまうんだ。とくに音楽業界は。大学生のうちに流通の仕組み、金がどう動いているのか、マーケティングとは、インターネットが及ぼす影響とかを理解しないと、ダメだ。いやほんとに。しかし、ブログというのはいいものだ、ウチは怠け者で、面倒くさがり屋だ。だけど、こういう公の場で発表しちゃえば、ホラでも実行しないと気まずい。見たやつからぐちぐち言われるだろうが、それをバネに頑張ろうと思います。
イエぃ〜イエぃ〜イエぃ〜。今年も頑張るぞ〜。
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by ko-charlie-ko | 2005-01-05 21:52 | 表現・芸術について思うこと